腕時計のお手入れ方法 | Reアールイー


腕時計のお手入れ方法

腕時計を持っていると、「もう使わなくなってしまった」、「新しい物を購入するので、費用の足しにしたい」などといったさまざまな理由で売りたい時期がくるはず。しかしいくら中古品として買い取りに出すといっても、あまりに汚いものや、もう使うことができないようなものは減額されることもあるため、日頃からきちんとお手入れをしておく必要があります。

そこで、どういった状態のものが買い取り可能なのかというポイントや、できるだけ高く買い取ってもらうために心がけたい腕時計のお手入れ方法をご紹介します。

腕時計のお手入れ方法

こんな腕時計は買い取ってもらえるの?

腕時計についた傷がどの程度なら買い取ってもらえるのか分からず、困ってしまった経験がある人は多いはず。以下のような状態の場合は買い取ってもらえるのでしょうか?

・傷のついた腕時計
傷の程度にもよりますが、ガラスが割れていたり、皮ベルトが破れていたりなど、修復が難しい腕時計は買い取り不可能であったり減額となります。傷は無いにこしたことはないですが、傷があるものを売りたいときには、無料査定を行っているお店で買い取り可能かどうかを確認してみましょう。

・電池の無い腕時計
腕時計本体の機能や状態に問題がなく電池が無いだけの場合、買い取りが可能なお店が多いようです。ただし、査定金額から減額されてしまうことがあるので、できれば電池を交換した状態で買い取り査定をしてもらった方が良いでしょう。

買い取り前に注意すべきこと

基本的にはより状態の良いものの方が査定額も上がりますが、ほかにもできるだけ高く買い取ってもらうためのポイントがいくつかあります。

まずは腕周りのサイズ。これも実は査定額に響くのです。例えば自分のサイズに合わせてコマを外していた場合には、買い取り時にコマを持参するようにしましょう。また腕時計に限った事ではありませんが、箱や商品の保証書などの付属品があると買い取り価格が上がることがあるので、腕時計を購入した際には付属品を忘れずに保管しておきましょう。

日頃のお手入れが大切

できるだけ高く買い取ってもらうためには、やはり日頃からお手入れをして腕時計をキレイに保つことが重要です。着用後は必ず汚れを拭き取っておくようにしましょう。バンドの裏や文字盤など、肌と直接触れている部分は特に汚れやすい場所ですので、メガネ拭きなどやわらかい布を使って汗や水分を拭いておけば、汚れたり錆びたりせず清潔な状態を保つことができます。

お手入れ後は直射日光が当たらず、ほこりや湿気の少ない場所に保管しましょう。買った時の箱に入れておくのも良いでしょう。

腕時計は洗ってもいい?

「できるだけ高く買い取ってもらうために、洗って汚れを落としてしまおう」などと思う人がいるかもしれませんが、腕時計を水で洗うのはおすすめしません。ただしステンレスなど金属バンドの汚れの場合は、水で汚れを落とすこともできます。その際には、時計本体に水がかからないように慎重に行わなければなりません。

腕時計の洗浄は、その腕時計の素材や仕様などによって可能かどうかが変わりますので、
事前に購入店やメーカーに問い合わせてから行った方が安心でしょう。

いかがでしたでしょうか? 今回は、買い取りに出せる時計についてや、日頃からできる腕時計のお手入れ方法についてご紹介しました。少しでも高く買い取りしてもらえるよう、日頃からお手入れする事を心がけてみてくださいね。