公開日:2014年11月18日
ヤマハ スタインバーグ Cubase コントローラー CC121をお買い取りいたしました。
ヤマハ スタインバーグ Cubase コントローラー CC121は、ドイツのSteinberg社(YAMAHAの子会社)が開発したDTMのCUBASE用に開発されたコントローラーです。
エクステンションをインストールすればCUBASE用のセッティングは不要になります。CC121はCUBASE専用に開発されたコントローラーなので各トルグはCUBASEと同様に配置され操作性を向上させています。
PC上でのキーボードやマウスを用いた入力は操作性が低いだけでなく、音作り上、かなりの限界があります。マウスでは複数のパラメータを同時に操作できませんが、CC121を用いればアナログ感覚で複数のパラメータを同時にコントロールすることが可能になります。つまり、CUBASE専用のCC121を用いることによりアナログ感覚の音作りが可能になります。
SteinbergerにはCUBASEを快適に使う機能コントローラーが複数存在しますが、CC121はこれらのコントローラーを一体化した優れものです。CC121は基本的には、トランスポート・セクション、AI KNOBセクション、ファンクションセクション、EQセクション、チャンネルセクションの5つのセクションから構成されています。電源供給はPCのUSBからですが、チャンネルセクションのフェーダーを機能させるためには電源アダプターが必要です。
CC121は、CUBASEシリーズの全ての機種、CUBASE-5、CUBASE Studio-5、CUBASE-4、CUBASE STUDIO-4、CUBASE ESSENTIAL-4、CUBASE AI4、に対応しますが、CUBASE-4の場合にはSteinbergのホームページからドライバーのダウンロードが必要です。